Amazon ECS ALB設定方法(その4)
前提条件
ECS FargateをALBで接続いたします。
事前にECS Fargateの作成が必須になります。
構成図

ECS ALB設定方法(その4)
ロートバランサーを作成いたします。
1 .「EC2」をクリックする。

2. 「ターゲットグループ」をクリックし「ターゲットグループの作成」をクリックする。

3. 入力、選択して「次へ」をクリックする。
| 項目 | 説明(入力・選択) |
|---|---|
| ターゲットタイプの選択 | 「IP アドレス」を選択してください。 |
| ターゲットグループ名 | お好きなアルファベットで入力してください。 |
| プロトコル | 「HTTP」を選択してください。 「80」を入力してください。 |
| IPアドレスタイプ | 「IPv4」を選択してください。 |
| VPC | 対象ECSのVPCを選択してください。 |
| プロトコルバージョン | 「HTTP1」を選択してください。 |
| ヘルスチェックプロトコル | 「HTTP」を選択してください。 |
| ヘルスチェックパス | 「/」を入力してください。 |

4. 特に変更はなしで「ターゲットグループの作成」をクリックする。

5. 「ロードバランサー」をクリックし「ロードバランサーの作成」をクリックする。

6. 「Application Load Balancer」の「作成」をクリックする。

7. 入力、選択して「ロードバランサーの作成」をクリックする。
| 項目 | 説明(入力・選択) |
|---|---|
| ロードバランサー名 | お好きなアルファベットで入力してください。 |
| スキーム | 「インターネット向け」を選択してください。 |
| ロードバランサーのIPアドレスタイプ | 「IPv4」を選択してください。 |
| VPC | 対象ECSのVPCを選択してください。 |
| IPプール | チェックマークは不要です。 |
| アベイラビリティゾーンとサブネット | チェックマークを入れてください。 |
| セキュリティグループ | EC2で利用しているセキュリティグループを選択してください。 |
| リスナー | プロトコル「HTTP」を選択してください。 ポート「80」を入力してください。 |
| ターゲットグループ | さきほど作成したターゲットグループを選択してください。 重み「1」を入力してください。 |
| ターゲットグループの維持 | チェックマークは不要です。 |

8. ECS側の設定変更をいたします。
「Elastic Container Service」をクリックする。

9. 「タスク定義」をクリックし対象の「タスク定義」をクリックする。
すでに利用済みのタスクを選択いたします。

10. 最新の「タスク定義:修正」を選択して「デプロイ」をクリックする。
「サービスを更新」をクリックする。

11. 入力、選択して「更新」をクリックする。
| 項目 | 説明(入力・選択) |
|---|---|
| 新しいデプロイの強制 | チェックマークを入れてください。 |
| 必要なタスク | 「1」から「2」に変更いたします。 ECSのタスクが2台に増えるようになります。 |
| ロードバランサー オプション | 「ロードバランサーを追加」をクリックする。 |
| ロードバランサーの種類 | 「Application Load Balancer」を選択してください。 |
| コンテナ | 「 nginx 80:80」を選択してください。 |
| ロードバランサー | 作成したロードバランサーを選択してください。 |
| リスナー | 「HTTP:80」を選択してください。 |
| ターゲットグループ | 作成したターゲットグループを選択してください。 |

12. ロードバランサーにアクセスするためDNSを確認いたします。
「EC2」→「ロードバランサー」をクリックし対象のロードバランサー「名前」をクリックする。

13. 「DNS名」をコピペいたします。

14. ブラウザーでDNS名にアクセスいたします。

以上「Amazon ECS ALB設定方法(その4)」で完了いたします。

