Amazon ECS Exec設定方法(その3)

前提条件

ECSにリモート接続するために、ECS Execを利用いたします。

事前にECS Fargateの作成が必須になります。

下記の内容をご参考にしてください。

 

構成図

ECS Exec設定方法(その3

リモートログインするためにロールの作成いたします。

1. 「IAM」をクリックする。

2. 「ポリシー」をクリックし「ポリシーの作成」をクリックする。

3. 「JSON」をクリックしてポリシーエディタをコピペいたします。

「次へ」をクリックする。

4. 入力して「ポリシーを作成」をクリックする。

5. 再度、「ポリシー作成」をクリックする。

「JSON」をクリックしてポリシーエディタをコピペいたします。

「次へ」をクリックする。

7. 入力して「ポリシーを作成」をクリックする。

8. ECS用のロールを作成いたします。

「ロール」をクリックし検索からロール名を検索します。

ECS起動時に利用したロールになります。対象の「ロール名」をクリックする。

9. 「許可」をクリックし「許可を追加」をクリックする。

「ポリシーをアタッチ」をクリックする。

10. 検索からさきほど作成したECSログイン(ECS用)にポリシー名を検索する。

検索後、ポリシーが表示されたら対象を選択し。「許可を追加」をクリックする。

11. EC2用のロールを作成いたします。

「ロール」をクリックし「ロールを作成」をクリックする。

12. 選択して「次へ」をクリックする。

13. 検索からさきほど作成したEC2用のポリシーを検索する。

対象のポリシーを選択して「次へ」をクリックする。

14. 入力して「ロールを作成」をクリックする。

15. EC2のIAMロールを変更いたします。「EC2」をクリックする。

16. 「インスタンス」をクリックし対象のEC2サーバーを選択する。

「インスタンスの状態」をクリックし「セキュリティ」をクリックし「IAMロールを変更」をクリックする。

17. 選択して「IAM ロールの更新」をクリックする。

18. ECSにロールの追加を行います。

「Elastic Container Service」をクリックする。

19. 「タスク定義」から対象の「タスク定義」をクリックする。

20. 対象の「タスク定義」を選択し「新しいリビジョンの作成」をクリックする。

「新しいリビジョンの作成」をクリックする。

21. 「タスクロール」にロールを追加し「作成」をクリックする。

22. 「デプロイ」をクリックし「サービスを更新」をクリックする。

23. 「新しいデプロイの強制」にチェックマークをいれます。

「更新」をクリックする。

24. 対象のEC2サーバーにログインいたします。

下記のコマンドを実施いたします。(すでにAWS CLIの設定はされていることが前提となります。)

以上で「Amazon ECS Exec設定方法(その3)」を完了いたします。