Amazon ECS SSH設定方法(その8)

前提条件

ECS FargateでECS Execを使わず、SSHでログインをしたいと思います。

DockerイメージにSSHDとNginxをインストールしたイメージ利用してみます

ECS SSH設定方法(その8)

1. EC2サーバーでDockerイメージを作成いたします。(今回はAmazonLinux2023なります。)

下記のコマンドを実施してください。すでにdockerはインストールされていることを前提とします。

※supervisorを利用してプロセスを複数起動できるようにいたします。

イメージ作成はこちらの内容をご参考にしてください。

2. 「Elastic Container Registry」にアップロードして、ECS Fargateを作成いたしましょう。

ECS Fargateはこちらの内容をご参考にしてください。

3. EC2サーバーからECS Fargateにログインいたします。

下記のコマンドを実施してください。

※「クラスター」→「サービス」→「タスク」→対象「タスク」→「プライベート IP」

もちろん、パブリック IPでもログインは可能です。

以上で「Amazon ECS SSH設定方法(その8)」を完了いたします。