AWS EC2 Let's Encrypt 無料SSL証明書設定方法

YouTubeでAWS EC2 Let's Encrypt 無料SSL証明書設定方法のご説明しております。

AmazonLinux2023で今回は無料SSL証明書設定方法を記載いたします。

※事前に対象EC2サーバーの「パブリック IPv4 アドレス」をDNSに登録しましょう。

Route53の登録方法は下記の内容をご参考にしてください。

セキュリティグループ設定方法を下記の内容をご参考にしてください。

(80番、443番ポートは開放してください。)

 

1. 対象のEC2サーバーにログインして下記のコマンドを入力し実行してください。

2. SSL証明書を発行いたします。(以前に対象のEC2サーバーのパブリック IPv4 アドレスをDNSの登録してください。)

※DNSにサーバーのIPアドレスとドメイン名が登録されてないとエラーになる場合あります。

下記のコマンドを入力し実行してください。

3. viでssl.confを修正いたします。

4. Apacheの再起動を行います。以下のコマンドを入力し実施してください。

5. 最後にブラウザで対象ドメインにアクセスしてみましょう。

5. Let's EncryptのSSL証明書は、有効期限が90日間になっております。

下記のコマンドを実施してください。cronがうまく動作しない場合はサーバーの再起動を実施してください。

※certbot renewは回数制限があります。1日5回程度になります。注意してください。

以上でEC2 Let's Encrypt 無料SSL証明書設定方法を完了いたしました。