AWS Lambda S3 静的ウェブサイト設定方法（その2）

前提条件

事前にIAMでS3のポリシーやロールを作成する必要がございます。

こちらの内容をご参考にしてください。

AWS Lambda S3 静的ウェブサイト設定方法（その1）

前提条件AWS Lambdaを利用してS3の静的ウェブサイトのindex.htmlを更新したいと思います。Lambdaで利用する言語は「Python」を利用いたします。事前にS3の静的ウェブサイトの設定していることが前提となります。こちらの内容をご参考にしてください。Lambda S3 静的ウェブサイト設定方法（その1）1. LambdaでS3ファイル作成するためIAMでポリシーやロールを作成する必要がございます。「IAM」をクリックする。2. 「ポリシー」をクリックし「ポリシーの作成」をクリックする。3. 「サービス」から「S3」をクリックする。4. 入力、選択し...

D1J株式会社

 

https://www.d1j.com/archives/5607

また、S3の静的ウェブサイトの設定していることが前提となります。

こちらの内容をご参考にしてください。

Amazon S3 静的ウェブサイト公開設定方法

前提条件S3を利用した静的ウェブサイト公開設定方法になります。S3 静的ウェブサイト公開設定方法1. 「S3」をクリックする。2. 「汎用パケット」をクリックし「パケットを作成」をクリックする。3. 「パケット名」をお好きなアルファベットで入力してください。「パケットを作成」をクリックする。4. パケット作成が完了したら「汎用パケット」をクリックし対象パケットの「名前」をクリックする。5. 「アクセス許可」をクリックしブロックパブリックアクセス（パケット設定）の「編集」をクリックする。6. 「パブリックアクセスをすべ...

D1J株式会社

 

https://www.d1j.com/archives/5572

Lambda S3 静的ウェブサイト設定方法（その2）

1. 「Lambda」をクリックする。

2. 「関数」をクリックし「関数を作成」をクリックする。

3. 入力、選択して「関数を作成」をクリックする。

4. 「関数」をクリックし対象「関数名」をクリックする。

5. 「設定」をクリックし「アクセス権限」をクリックする。

実行ロールの「編集」をクリックする。

6. 「既存のロール」を事前にIAMで作成したロールに変更いたします。

「IAMコンソールでロールを表示します。」をクリックする。

7. 別ウィンドウからIAMの「許可」をクリックし「許可を追加」から「ポリシーをアタッチ」をクリックする。

8. 事前に作成済みのポリシー名を検索し、「ポリシー名」を選択し「許可を追加」をクリックする。

9. 元のウィンドウに戻り「保存」をクリックする。

10. 「コード」をクリックしプログラムを貼り付けて「Deploy」をクリックする。

import boto3

s3 = boto3.client('s3', region_name='ap-northeast-3')

def lambda_handler(event, context):
    bucket_name = 'd1j-s3'
    file_key = 'index.html'
    file_content = 'Test Page Lambda.'

    s3.put_object(
        Bucket=bucket_name,
        Key=file_key,
        Body=file_content.encode('utf-8'),
        ContentType='text/html; charset=utf-8'
    )

    return {
        'statusCode': 200,
        'body': f'File {file_key} uploaded successfully!'
    }

11. 「テスト」をクリックし「テスト」をクリックする。

※テストを実行した時に指定したS3にindex.htmlが作成されております。

12. 「実行中の関数：成功」が表示されたら問題ありません。

10. オブジェクトURLにアクセスしてみましょう。

「S3」→「汎用パケット」→「対象パケット名」→「index.html」

13. ブラウザーで「オブジェクトURL」にアクセスしてみます。

テストページが表示されていれば問題ありません。

以上で「AWS Lambda S3 静的ウェブサイト設定方法（その2）」を完了いたします。