Claude Code Amazon Linux 2023 インストール方法(その3)
前提条件
はじめに
前回の記事では、既存のVPC・セキュリティグループ・キーペアを使ってClaude Codeで
EC2インスタンスを構築しました。
本記事では、キーペアの新規作成・デフォルトVPC・デフォルトセキュリティグループを
使ってEC2インスタンスを構築する手順を実機検証を交えて解説します。
AWSを初めて使う方や、既存リソースがない環境でも試せる内容になっています。
下記の内容を参考にClaude Codeをインストールしてください。
前回の記事を参考にしてください。
IAMポリシー 更新
前回の記事からIAMポリシーにセキュリティグループの編集権限を追加する必要があります。
1. AWSコンソールにログインいたします。IAMのアイコンをクリックする。

2. 「ポリシー」をクリックし検索窓から以前作成したポリシー名を検索してください。
対象のポリシー名をクリックする。

3. 右上の「編集」をクリックする。

3. 「JSON」をクリックし「ポリシーエディタ」に貼り付けます。
「次へ」をクリックする。
| ポリシーエディタ | 説明 |
|---|---|
| ポリシーを貼りつけてください。 |
追加した権限は以下のとおりです。
| 追加した権限 | 説明 |
|---|---|
| ec2:DescribeSecurityGroupRules | セキュリティグループのルール確認 |
| ec2:AuthorizeSecurityGroupIngress | インバウンドルールの追加 |
| ec2:RevokeSecurityGroupIngress | インバウンドルールの削除 |

4. 「変更を保存」をクリックする。

デフォルトセキュリティグループについて
AWSのデフォルトセキュリティグループの初期設定は以下のとおりです。
| ルール | 説明 |
|---|---|
| インバウンド | 同じセキュリティグループ内からの通信のみ許可 |
| アウトバウンド | すべて許可 |
外部からのSSH(ポート22)は最初から閉まっています。
そのためEC2作成時にSSHルールを追加する必要があります。
Claude Codeに指示することで自動で追加してもらえます。
CLAUDE.md 準備
5. 対象サーバーにSSHでログインいたします。
下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ cd /home/ec2-user/EC2 | Claude Code実行場所まで移動いたします。 |
| $ vi CLAUDE.md #AWS環境設定 #デフォルト設定 リージョン: ap-northeast-3 キーペア: 新規作成 セキュリティグループ: default VPC: デフォルトVPC インスタンスタイプ: t3.micro OS: Amazon Linux 2023 サブネット: ap-northeast-3aのパブリックサブネット パブリックIP: 自動割り当て有効 タグName: test-server9 セキュリティグループ: default(SSH 22番ポートを0.0.0.0/0で追加) 秘密鍵の保存先: /home/ec2-user/EC2/test-key9.pem | viでCLAUDE.mdを編集いたします。 リージョン ・東京の場合は、ap-northeast-1 ・大阪の場合は、ap-northeast-3 キーペア ・新規作成いたします。 セキュリティグループ ・defaultを使います。 VPC ・デフォルトVPCを利用します。 インスタンスタイプ ・t3.microを指定してください。 OS ・Amazon Linux 2023を指定してください。 サブネット ・パブリックサブネットを指定してください。 パブリックIP ・自動割り当て有効を指定してください。 タグName ・サーバー名になります。 セキュリティグループ ・SSH22番を開放します。 秘密鍵の保存先 秘密鍵の保存先を指定します。 |
セキュリティグループの行にSSH追加の指示を書いておくことで、
毎回の指示に含めなくても自動で処理してくれます。
前回の記事との変更点は以下のとおりです。
| 項目 | 前回の記事 | 今回の記事 |
|---|---|---|
| キーペア | 既存(d1j) | 新規作成 |
| セキュリティグループ | d1j-sec | default |
| VPC | d1j-vpc | デフォルトVPC |
claude code実行
6. 下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ claude | claude codeを実行いたします。 |
| 「AWS CLIを使ってEC2インスタンスを作成してください。」 と入力してください。 | claude codeに指示をいたします。 |


Claude Codeのエラー自律回復について
今回の検証では、キーペアが存在しない状態で確認しようとしてエラーが発生しました。
しかしClaude Codeはエラーの原因を自分で分析して再試行し、
最終的に正しく処理を完了してくれました。
エラーが出ても自律的にリトライして解決してくれるのがエージェントとしての強みです。
EC2サーバーへログイン
7. claude codeが作成したEC2サーバーにSSHでログインいたします。
今回はclaude codeがインストールされているEC2からログインいたします。

以上で「Claude Code Amazon Linux 2023 インストール方法(その3)」を完了いたします。

