さくらのクラウド Codex CLIでApacheをインストールする方法

前提条件

はじめに

今回は、さくらのクラウド上で稼働しているCodex CLIに、

日本語の指示だけで別のサーバーへSSHログインし、

Apacheをインストール・起動させる手順を検証いたします。

事前にパケットフィルタの80番ポート開放が必要です。以下の内容を参考にしてください。

動作環境
事前準備:秘密鍵の転送

SSH経由でtest-server2にApacheをインストールするため、

操作元サーバーに秘密鍵を転送する必要があります。

ローカルPC(PowerShell)から以下のコマンドで実施いたします。

事前に下記の内容を参考にCodex CLIをインストールしてください。

対象サーバーも作成してください。以下の内容を参考にしてください。

AGENTS.md 追加

対象サーバーのSSH秘密鍵パスを事前にAGENTS.mdに定義しておきます。

1. 下記のコマンドを実施してください。(一般ユーザーで実施してください。)

Apacheをインストールする

この画面が表示されて指示を入力できない場合は、viで下記の内容を追記しましょう。

(v0.160.0以降から表示されます。)

コマンド説明
$ codexCodex CLIを実行いたします。
 
$ vi ~/.codex/config.toml
[projects."/home/rocky/sakura"]
trust_level = "trusted"
 
下記の画面が表示された場合は、codexをCtrl+cで終了し、
viでconfig.tomlを追記いたします。

2. Codex CLIがインストールされている操作元サーバーで実行してください。

下記のコマンドを実施してください。(一般ユーザーで実施してください。)

Codex CLIが対象サーバー(test-server2)にSSHでログインし、

Apacheのインストールから起動までを完了しました。

動作確認

3. ブラウザーでIPアドレスで入力して確認しましょう。

Apacheのデフォルトページ「HTTP Server Test page」が表示されれば

正常に動作しています。

4. 自動起動の設定はコマンドで確認できます。

対象サーバーにSSHでログインし、下記のコマンドを実施してください。

注意事項

まとめ

・秘密鍵の転送と、AGENTS.mdへのSSH情報の定義を済ませておくと、指示がシンプルになる。

・「SSHでtest-server2にログインしてApacheをインストールし、自動起動を有効に

して起動してください。」の一言で、インストール・自動起動の有効化・起動まで完了できる。

・firewalldの停止やスワップの追加をAGENTS.mdに定義しておくと、

指示文に書かなくても、Codex CLIがインストール前に自動で実行してくれる。

・事前にパケットフィルタで80番ポートを許可しておく必要がある。

以上で「さくらのクラウド Codex CLIでApacheをインストールする方法」を完了いたします。

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