GCP(Google Cloud)Claude CodeでVPCファイアウォールに80番を追加してApacheを構築する方法
前提条件
はじめに
本記事では、Claude Codeを使って日本語の指示だけでGCPのVPCファイアウォールに
80番ポートを追加してApacheをインストールする手順を実機検証を交えて解説します。
動作環境
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 操作元サーバー | Debian 12(test-server) e2-micro (Claude Codeを動かすサーバー) |
| Apacheインストール対象サーバー | Debian 12(test-server2) e2-micro (Claude Codeでe2-microで構築済み) |
| リージョン | asia-northeast1-a(東京) |
事前準備:秘密鍵の転送
Claude CodeがSSH経由でtest-server2にApacheをインストールするため、
操作元サーバーに秘密鍵を転送する必要があります。
ローカルPC(PowerShell)から以下のコマンドで実施いたします。
※GCP場合、SSH公開鍵を配置しないとAIがSSHログインできません。
SSH鍵と一緒にアップロードしてください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| scp -i gcp_id_ed25519 gcp_id_ed25519* d1juser@操作元サーバーのIP:/home/d1juser/gcp | SSHキー(秘密鍵と公開鍵)をSCPで操作元サーバーにコピーいたします。 |
| $ chmod 400 /home/d1juser/gcp/gcp_id_ed25519 | rootユーザーからパーミッションに変更いたします。 |
下記の内容を参考にClaude Codeをインストールしてください。
対象サーバーも作成してください。以下の内容を参考にしてください。
CLAUDE.md 追加
下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ cd idcf $ vi CLAUDE.md ## SSH設定 - SSH秘密鍵: /home/d1juser/gcp/gcp_id_ed25519 - SSHユーザー: d1juser - SSH秘密鍵パスワード: なし | CLAUDE.mdにSSH秘密鍵の場所を記載してください。 |
VPCファイアウォール 22番 80番ポートを追加する
1. Claude Codeがインストールされいる対象サーバーにログインしてください。
下記のコマンドを実施してください。
※SSHを0.0.0.0/0で指定しないと、「操作元サーバー」から「Apacheインストール対象サーバー」に
SSHログインできない場合がございます。
※TeraTermの画面表示が悪いため、今後はpowershellにて画像を貼り付けます。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ claude | claude codeを実行いたします。 |
| 「gcloudを使ってVPCファイアウォールルールにSSH(22番)とHTTP(80番)のインバウンドルールを0.0.0.0/0で追加してください。」 と入力してください。 | claude codeに指示をいたします。 サーバー名(ホスト名)を指定して指示をしてください。 ※TeraTerm、powershellの場合は貼り付けは「Shift + Insert」を使用してください。 |
Windows11でpowershellを利用する場合は以下の設定してSSHを利用してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| icacls d1j.pem /inheritance:r | SSHキー(秘密鍵)権限変更いたします。 |
| icacls d1j.pem /grant "${env:USERNAME}:R" | 再度、 SSHキー(秘密鍵)権限変更いたします。 |

「1. Yes」を選択してエンターキー押してください。

「1. 追加する」を選択してエンターキー押してください。

「1. Yes」を選択してエンターキー押してください。

「1. Yes」を選択してエンターキー押してください。

VPCファイアウォールの追加が完了いたしました。

管理画面から「VPCネットワーク」→「ファイアウォール」をクリックし、
「ファイアウォール ポリシー」を確認してみましょう。

Apache インストール起動
2. 下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ claude | claude codeを実行いたします。 |
| 「gcloudを使ってtest-server2にApacheをインストールして起動してください。」 と入力してください。 | claude codeに指示をいたします。 サーバー名(ホスト名)を指定して指示をしてください。 ※TeraTerm、powershellの場合は貼り付けは「Shift + Insert」を使用してください。 |

「1. Yes」を選択してエンターキー押してください。

「1. Yes」を選択してエンターキー押してください。

「Apacheインストール起動」を完了いたしました。

ブラウザーでIPアドレスを入力して確認いたしましょう。
http://34.84.124.xxx/と入力すると簡単に確認できます。

注意事項
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| SSH鍵の登録 | 操作元VMのSSH公開鍵が必須。 |
| VPCファイアウォール | SSH(22番)とHTTP(80番)両方の開放が必要。 |
| firewalld | Debian 12はfirewalldが無効のため停止不要。 |
| スワップ | GCPはデフォルトでスワップ2GBが設定済みのため追加不要。 |
| 処理時間 | 約1分51秒で完了。 |
まとめ
・VPCファイアウォールにSSH(22番)とHTTP(80番)の両方を開放しておくこと。
・「gcloudを使ってtest-server2にApacheをインストールして起動してください。」の一言で完了。
・firewalldの停止・スワップ追加が不要でシンプル。
・処理時間は約1分51秒。
以上で「GCP(Google Cloud)Claude CodeでVPCファイアウォールに80番を追加してApacheを構築する方法」を完了いたします。

