AWS EC2 S3（Simple Storage Service）設定方法

2025年7月17日 2025年7月18日

admin

前提としてサーバーは作成してあることが必須となります。

サーバー作成は下記の内容をご参考にしてください。

AWS CLIを利用するため、「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」を作成いたします。

1. AWSマネジメントコンソールにログインいたします。

「IAM」をクリックする。

2. 「アクセス管理」から「ユーザー」をクリックしてユーザー名をクリックする。

3. 「セキュリティ認証情報」をクリックして「アクセスキーを作成」をクリックする。

4. 「コマンドラインインターフェイス（CLI）」を選択して「次へ」をクリックする。

5. 「アクセスキーを作成」をクリックする。

6. 「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」をコピペいたします。

メモ帳などに保存してください。「完了」をクリックする。

7. S3のディレクトリ作成をいたします。

「s3」をクリックする。

8. 「汎用パケット」をクリックし「パケットを作成」をクリックする。

9. 入力、選択し「パケットを作成」をクリックする。

項目	説明（入力・選択）
パケット名	お好きなアルファベットで入力してください。
オブジェクト所有者	「ACL無効（推奨）」を選択してください。
このパケットのブロックパブリックアクセス設定	「パブリックアクセスをすべてブロック」を選択してください。
パケットのバージョニング	「無効にする」を選択してください。
デフォルトの暗号化タイプ暗号化タイプ	「Amazon S3マネージャーを使用したサーバー側の暗号化」を選択してください。
パケットキー	「有効にする」を選択してください。

9. 対象サーバーにログインいたします。AWS CLIの設定をいたします。

下記のコマンドで実施してください。

コマンド	説明
$ aws configure	AWS CLI設定をいたします。
AWS Access Key ID [Nobe]:	さきほどコピペした「アクセスキー」をコピペしてください。
AWS Secret Access Key [Nobe]:	さきほどコピペした「シークレットアクセスキー」をコピペしてください。
Default region name [Nobe]:	対象サーバーのゾーンを入力してください。今回は「ap-northeast-3」を入力しております。（大阪リージョン）東京リージョンは「ap-northeast-1」になります。
Default output format [Nobe]:	こちらは空で問題ありません。

10. S3にコピーをして確認をいたします。

以上で「AWS EC2 S3（Simple Storage Service）設定方法」完了いたしました。