IDCFクラウド Antigravity CLI Rocky Linux サーバー作成方法(その2)
前提条件
はじめに
本記事では、Antigravity CLIを使って日本語の指示だけでIDCFクラウドの
サーバーを作成する手順を実機検証を交えて解説します。
動作環境
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 操作元サーバー | Rocky Linux 9.6 / light.S1(1vCPU・1GB) (Antigravity CLIを動かすサーバー) |
| 構築先サーバー | Rocky Linux 9.6 / light.S1(1vCPU・1GB) (Antigravity CLIが作成するサーバー) |
| リージョン | pascal(東日本リージョン1) リージョンはお好きな場所を選択してください。 |
IDCFクラウド独自の注意事項
※ファイアウォールとポートフォワードはAntigravity CLIではなく
管理画面で手動設定してください。
事前に操作元サーバーを作成してください。作成は以下の内容をご参考にしてください。
GEMINI.md 準備
Antigravity CLIはCLAUDE.mdと同様にGEMINI.mdというファイルを起動時に自動で読み込みます。
1. 対象のサーバーへログインしてください。
下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ mkdir -p idcf $ cd idcf | idcfディレクトリを作成します。 idcfディレクトリに移動いたします。 |
| $ vi GEMINI.md # IDCF環境設定 ## デフォルト設定 - クラウド: IDCFクラウド - ゾーン: pascal - サービスオファリング: light.S1(1vCPU・1GB) - OS: Rocky Linux 9.6 64-bit - SSHキーペア: d1j - サーバー名: test-server2 - CLIコマンド: idcfcloud compute ## 注意事項 - パラメータは必ずJSON形式で渡すこと - サーバー作成はdeployVirtualMachineを使用 - 一覧表示はlistVirtualMachinesを使用 - ゾーンID・テンプレートID等は自動で取得すること | viでGEMINI.mdを作成いたします。 SSHキーペアはAntigravity CLIを利用している サーバーと同じものにしてください。 |
Antigravity CLI 実行
2. 下記のコマンドを実施してください。(ユーザーで実行してください。)
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ agy | Antigravity CLIを実行いたします。 |
| 「idcfcloudを使ってサーバーを作成してください。」 と入力してください。 | Antigravity CLIに指示をいたします。 ※貼り付けは「Shift + Insert」を使用してください。 |

サーバーの作成が完成いたしました。

サーバーへログイン
3. Antigravity CLIが作成したサーバーにSSHでログインいたします。
今回は操作元サーバーからローカルIPでSSHログインを確認いたしました。

まとめ
・GEMINI.mdにIDCF独自の注意事項を定義しておく。
・ファイアウォールとポートフォワードはコントロールパネルで手動設定が必要。
・「idcfcloudを使ってサーバーを作成してください。」の一言で構築できる。
以上で「IDCFクラウド Antigravity CLI Rocky Linux サーバー作成方法(その2)」を完了いたします。

