ニフクラ(FJcloud-V) Claude CodeでLet's EncryptのSSL証明書を取得してhttpsを設定する方法
前提条件
はじめに
本記事では、Claude Codeを使って日本語の指示だけでニフクラのサーバーに
Let's EncryptのSSL証明書を取得してhttpsを設定する手順を実機検証を交えて解説します。
動作環境
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 操作元サーバー | Rocky Linux 9.7(test-server) c2-small (Claude Codeを動かすサーバー) |
| 対象サーバー | Rocky Linux 9.7(test-server2) c2-small (Claude Codeでc2-smallで構築済み) |
| リージョン | jp-east-4(東日本) |
ApacheとHTTP(80番)の設定
ApacheのインストールとHTTP(80番)の開放が完了していることが前提です。
詳細は以下の記事をご参照ください。
DNSの設定
対象サーバーのパブリックIPをドメインのAレコードに登録します。
Let's Encryptの証明書取得にはDNSが正しく設定されている必要があります。
| レコード | 値 |
|---|---|
| ホスト名 | www.d1j.jp |
| タイプ | A |
| 値 | サーバーのパブリックIP |
CLAUDE.mdの設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| $ cd nifcloud $ vi CLAUDE.md - SSH秘密鍵: /home/d1juser/nifcloud/d1jssh_private_jp-east-4.pem - SSHユーザー: root - SSH秘密鍵パスワード: (実際のパスワード) | ニフクラのSSH秘密鍵はパスワードが必要ですが、Claude Codeがauto modeでsshpassを自動インストールして対応してくれます。 |
下記の内容を参考にClaude Codeをインストールしてください。
対象サーバーも作成してください。以下の内容を参考にしてください。
ファイアウォール443番ポートを追加する
Claude Code auto modeについて
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ⏵⏵ auto mode on (shift+tab to cycle) · ← for agents | CLAUDE.mdにSSH秘密鍵のClaude Code v2.1.195以降でauto modeが追加されました。起動時に以下のメッセージが表示されます。 auto modeが有効の場合はYesの確認なしで自動的にコマンドが実行されます。以前のバージョンでは多数のYes確認が必要でしたが、auto modeにより大幅にスムーズになりました。 |
1. Claude Codeがインストールされいる対象サーバーにログインしてください。
下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ claude | claude codeを実行いたします。 |
| 「ニフクラCLIを使ってd1jファイアウォールに443番ポート(HTTPS)のインバウンドルールを0.0.0.0/0で追加してください。」 と入力してください。 | claude codeに指示をいたします。 サーバー名(ホスト名)を指定して指示をしてください。 ※TeraTerm、powershellの場合は貼り付けは「Shift + Insert」を使用してください。 |

ファイアウォールの追加が完了いたしました。
(auto modeだっためYES確認ありませんでした。)

管理画面から「ファイアウォール」→対象「ファイアウォールグループ」をクリックし、
「INルール」を参照すると443番が追加されいることを確認できます。

certbot SSL証明書を取得 https設定をする
2. 下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ claude | claude codeを実行いたします。 |
| 「ニフクラCLIを使ってtestserver2にcertbotをインストールしてwww.d1j.jpのSSL証明書を取得してhttpsの設定をしてください。certbot --apacheで自動設定をお願いします。」 と入力してください。 | claude codeに指示をいたします。 サーバー名(ホスト名)を指定して指示をしてください。 ※TeraTerm、powershellの場合は貼り付けは「Shift + Insert」を使用してください。 |

「SSL証明書を取得 https設定」を完了いたしました。
(auto modeだっためYES確認ありませんでした。)

ブラウザーでIPアドレスを入力して確認いたしましょう。
https://www.d1j.jp/と入力すると簡単に確認できます。

注意事項
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| DNS設定 | 証明書取得前にDNSのAレコードを正しく設定すること。 |
| SSH秘密鍵パスワード | CLAUDE.mdに定義しておくとauto modeで自動対応してくれる。 |
| sshpass | パスフレーズ付き鍵の接続にClaude Codeが自動インストール。 |
| 自己署名証明書 | mod_ssl用に一時的な自己署名証明書が自動作成される。 |
| 処理時間 | 約2分52秒で完了。 |
まとめ
・DNS設定とファイアウォール(80・443番)の開放が事前準備として必要。
・CLAUDE.mdにSSH秘密鍵パスワードを定義しておくとauto modeで自動対応してくれる。
・sshpassを自動インストールしてパスフレーズ付き鍵でもSSH接続できる。
・処理時間は約2分52秒。
以上で「ニフクラ(FJcloud-V) Claude CodeでLet's EncryptのSSL証明書を取得してhttpsを設定する方法」を完了いたします。

