AWS クライアント VPN エンドポイント設定方法

WindowsからVPNで「AWS」にアクセスができるように設定いたします。

前提としてサーバーが追加されていることになります。下記の内容をご参考にしてください。

1. 対象サーバーにログインいたします。サーバーとクライアントのSSL証明書を作成いたします。

下記のコマンドを実施してください。

2. AWS マネジメントコンソールで「Certificate Manager」をクリックする。

3. 「証明書を一覧」をクリックし「インポート」をクリックする。

4. 対象サーバーからコマンドにてコピペで貼り付けて「証明書をインポート」をクリックする。

5. 再度、対象サーバーからコマンドにてコピペで貼り付けて「証明書をインポート」をクリックする。

6. 「VPC」をクリックする。

7. 左側の「クライアント VPN エンドポイント」をクリックし「クライアント VPN エンドポイントを作成」をクリックする。

8. 入力、選択し「クライアント エンドポイントを作成 」をクリックする。

※その他は入力しなくて問題ありません。

9. 作成されたクライアントVPNを選択し「ターゲットネットワークの関連付け」をクリック、

「ターゲットネットワークの関連付ける」をクリックする。

10. 入力、選択し「ターゲットネットワークを関連付ける」をクリックする。

11. 入力、選択し「認証ルールを追加 」をクリックする。

12. 「クライアント設定をダウンロード」をクリックする。

13. 「クライアント設定をダウンロード」をクリックする。

ダウンロードファイルは、Cドライブに「PKI」フォルダを作成してそこの移動してください。

14. 作成したクライアントSSL証明書をPCにコピーいたしましょう。

ダウンロードファイルは、Cドライブに「PKI」フォルダを作成してそこの移動してください。

15. ダウロードした「downloaded-client-config.ovpn」を編集いたします。

メモ帳で「downloaded-client-config.ovpn」を開いて下記の内容を一番下へ入力して保存してください。

(\\は2個入ってないとうまく動作いたしません。)

cert c:\\PKI\\client.example.com.crt
key c:\\PKI\\client.example.com.key



CドライブのPKIフォルダを作成してダウンロードファイルの様子。

16. AWS Client VPN のダウンロードしてPCにインストールいたします。

https://aws.amazon.com/jp/vpn/client-vpn-download/

インストール後にデスクトップのAWS VPN Client」アイコンをダブルクリックいたします。

17. 「ファイル」から「プロファイルを管理」をクリックする。

18. 「プロファイルを追加」をクリックする。

19. 入力、選択し「認証ルールを追加 」をクリックする。

20. VPN接続のために「接続」をクリックする。

21. 対象サーバーへSSHでログインを実施いたしますPowerShellでSSHコマンドを実施いたします。

以上で「AWS クライアント VPN エンドポイント設定方法」を完了いたします。