ニフクラ(FJcloud-V) Codex CLIで複数台のサーバーを一括作成する方法
前提条件
はじめに
今回は、ニフクラ(FJcloud-V)上で稼働しているCodex CLIに、
日本語の指示だけで、サーバーを複数台(3台)まとめて作成する手順を検証いたします。
サーバー名は、AGENTS.mdに事前に定義しておきます。
動作環境
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 操作元サーバー | Rocky Linux 9.8(testserver) c2-small (Codex CLIを動かすサーバー) |
| 対象サーバー | Rocky Linux 9.7(testserver2、3、4) c2-small |
| リージョン | jp-east-4(東日本) リージョンはお好きな場所を選択してください。 |
補足
| 補足 |
|---|
| 操作元サーバーは、ニフクラで選択できたイメージの関係でRocky Linux 9.8です。 AGENTS.mdで指定したOS(Rocky Linux 9.7)とは別のサーバーです。 |
下記の内容を参考にCodex CLIをインストールしてください。
AGENTS.md 追加
1. 操作元サーバーで、AGENTS.mdを作成いたします。
AGENTS.mdを作成済みの場合は、その内容の下に複数台作成設定を追記してください。
下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ mkdir -p nifcloud | mkdirでnifcloudディレクトリを作成いたします。 |
| $ cd nifcloud | cdでnifcloudに移動いたします。 |
| $ vi AGENTS.md # ニフクラ環境設定 ## デフォルト設定 - クラウド: ニフクラ - リージョン: jp-east-4 - ゾーン: jp-east-41 - インスタンスタイプ: c2-small - OS: Rocky Linux 9.7 - SSHキー: d1jssh - ファイアウォール: d1j - パブリックIP: 自動割り当て有効 - CLIコマンド: ~/.local/bin/nifcloud computing ## 複数台作成設定 - サーバー1: サーバー名=testserver2 - サーバー2: サーバー名=testserver3 - サーバー3: サーバー名=testserver4 ## 注意事項 - サーバー名にハイフンは使用不可 | viでAGENTS.mdを作成いたします。 |
サーバーを一括作成する
2. 下記のコマンドを実施してください。
指示の入力できない場合は以下の記事を参考してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ codex | Codex CLIを起動いたします。 |
| 「ニフクラCLIを使ってサーバーを3台作成してください。」 と入力してください。 | Codex CLIに指示をいたします。 ※Poweshellの場合は貼り付けは「Shift + Insert」を使用してください。 |

サーバー3台が作成が完成いたしました。

動作確認
3. ニフクラのコントロールパネルで、「サーバー」を開き、
testserver2、testserver3、testserver4が、
「オンライン」で表示されていれば、作成は完了しています。

4. PowerShellなどから、作成したサーバーにSSHでログインして確認いたします。

注意事項
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 費用 | 作成した台数分の料金が発生します。検証後は、 不要なサーバーを削除してください。 |
| サーバー名 | ニフクラのサーバー名には、ハイフン(-)を使えません。AGENTS.mdに、注意事項として書いておくと、 Codex CLIが守ってくれます。 |
| 処理時間 | 3台の作成と確認まで、約3分14秒でした。 |
まとめ
・AGENTS.mdに、複数台の設定(サーバー名)を定義しておくと、
「ニフクラCLIを使ってサーバーを3台作成してください。」の一言で一括作成できる。
・イメージのIDを書かなくても、Codex CLIが、Rocky Linux 9.7のイメージを
調べて指定してくれる。
・途中で、コマンドのエラーが出ても、`--help`やWebの検索で、
公式ドキュメントを調べて自動でやり直してくれる。
・処理時間は約3分14秒。
以上で「ニフクラ(FJcloud-V) Codex CLIで複数台のサーバーを一括作成する方法」を完了いたします。

