ニフクラ(FJcloud-V) Antigravity CLI Rocky Linux サーバー作成方法(その2)
前提条件
はじめに
本記事では、Antigravity CLIを使って日本語の指示だけで
ニフクラのサーバーを作成する手順を実機検証を交えて解説します。
動作環境
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| サーバー | Rocky Linux 9.7 / c2-small(1vCPU・1GB) |
| 対象サーバー | Rocky Linux 9.7 / c2-small(1vCPU・1GB) |
| リージョン | jp-east-4(東日本) リージョンはお好きな場所を選択してください。 |
ニフクラ独自の注意事項
| 項目 | 注意事項 |
|---|---|
| サーバー名 | ハイフン(-)は使用不可 |
| ファイアウォール名(セキュリティグループ名) | ハイフン(-)は使用不可 |
| SSHキー(キーペア名) | ハイフン(-)は使用不可 |
| デフォルトセキュリティグループ (ファイアウォール) | AWSと異なり存在しない |
事前に用意するもの
| 項目 | 注意事項 |
|---|---|
| SSHキー(キーペア) | ニフクラ管理画面で作成済みのもの(例:d1jssh) |
| ファイアウォール(セキュリティグループ) | ニフクラ管理画面で作成済みのもの(例:d1j) |
事前に下記の内容を参考にAntigravity CLIをインストールしてください。
GEMINI.md 準備
Antigravity CLIはCLAUDE.mdと同様にGEMINI.mdというファイルを起動時に自動で読み込みます。
1. 対象のサーバーへログインしてください。
下記のコマンドを実施してください。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ mkdir -p nifcloud $ cd nifcloud | mkdirでnifcloudディレクトリを作成いたします。 cdでnifcloudに移動いたします。 |
| $ vi GEMINI.md # ニフクラ環境設定 ## デフォルト設定 - クラウド: ニフクラ - リージョン: jp-east-4 - ゾーン: jp-east-41 - インスタンスタイプ: c2-small - OS: Rocky Linux 9.7 - SSHキー: d1jssh - ファイアウォール: d1j - パブリックIP: 自動割り当て有効 - サーバー名: testserver2 - CLIコマンド: ~/.local/bin/nifcloud computing | viでGEMINI.mdを作成いたします。 SSHキー、ファイアウォールはニフクラ管理画面で作成してください。 |
Antigravity CLI 実行
2. 下記のコマンドを実施してください。(ユーザーで実行してください。)
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ agy | Antigravity CLIを実行いたします。 |
| 「ニフクラCLIを使ってサーバーを作成してください。」 と入力してください。 | Antigravity CLIに指示をいたします。 ※TeraTermの場合は貼り付けは「Shift + Insert」を使用してください。 |

サーバーの作成が完成いたしました。

サーバーへログイン
3. Antigravity CLIが作成したサーバーにSSHでログインいたします。
今回はPowerShellでSSHログインを確認いたしました。
グローバルIPアドレスは管理画面から確認してください。

注意事項
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| サーバー名のハイフン | ニフクラはサーバー名にハイフンが使用不可。 |
| グローバルIP | 起動後に管理画面で確認が必要。 |
| ステータス | 作成直後はpending、数分後にrunningになります。 |
まとめ
・GEMINI.mdに環境情報を定義しておくことで余分な質問が減る。
・「ニフクラCLIを使ってサーバーを作成してください。」の一言でサーバーが作成できる。
・グローバルIPは起動後にコントロールパネルで確認が必要。
以上で「ニフクラ(FJcloud-V) Antigravity CLI Rocky Linux サーバー作成方法(その2)」を完了いたします。

