さくらのクラウド LANネットワーク ベンチマーク 調査方法
前提条件
perf3を利用してネットワークを調査したいと思います。(LANのネットワーク調査になります。)
今回は2台のサーバーを利用します。
事前にサーバー作成は下記の内容をご参考にしてください。
スイッチを作成してLANネットワークも作成してください。
下記の内容をご参考にしてください。
LANネットワーク ベンチマーク 調査方法
「CPU1 メモリ2GB 」スペックでRockyLinux9.6にて調査をいたします。
1. 対象サーバーにログインしてiperf3をインストールいたします。
下記のコマンドで実施してください。(2台とも実施してください。)
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ sudo -i | rootユーザーに昇格いたします。 |
| # yum install -y iperf3 | iperf3をインストールいたします。 |
| # iperf3 --version | iperf3のバージョン確認をいたします。 |
2. ネットワークの調査をいたします。
下記のコマンドで実施してください。
1台目(サーバー)
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ sudo -i | rootユーザーに昇格いたします。 |
| # ip addr show eth1 | LAN側のIPアドレス確認 |
| # iperf3 -s | iperf3を起動いたします。 |
2台目(クライアント)
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| $ sudo -i | rootユーザーに昇格いたします。 |
| # iperf3 -c 192.168.0.11 -P 4 -R -t 10 | iperf3を起動いたします。 IPアドレスは1台目のLAN側のIPアドレスにしてください。 10秒間実行いたします。 |

3. ベンチマークの結果になります。
※帯域は約1Gbpsに到達したが、10秒間で 41,000回以上のTCP再送が発生。
スループットは確保できるものの、内部ネットワーク混雑によるパケットロスが多く、
低遅延・安定性を要求するワークロードには注意が必要と判断した。
弊社側のLANネットワークの設定が間違っている可能性もございます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| [ ID] Interval Transfer Bitrate Retr [ 5] 0.00-10.18 sec 311 MBytes 256 Mbits/sec 10570 sender [ 5] 0.00-10.15 sec 302 MBytes 249 Mbits/sec receiver [ 7] 0.00-10.18 sec 306 MBytes 252 Mbits/sec 10720 sender [ 7] 0.00-10.15 sec 302 MBytes 249 Mbits/sec receiver [ 9] 0.00-10.18 sec 305 MBytes 251 Mbits/sec 10870 sender [ 9] 0.00-10.15 sec 302 MBytes 249 Mbits/sec receiver [ 11] 0.00-10.18 sec 305 MBytes 252 Mbits/sec 9120 sender [ 11] 0.00-10.15 sec 302 MBytes 249 Mbits/sec receiver [SUM] 0.00-10.18 sec 1.20 GBytes 1.01 Gbits/sec 41280 sender [SUM] 0.00-10.15 sec 1.18 GBytes 998 Mbits/sec receiver | ・帯域 1.01Gbps ・Retr(再送)41280 |
以上で「さくらのクラウド LANネットワーク ベンチマーク 調査方法」を完了いたします。

