GCP(Google Cloud) Let's Encrypt 無料SSL証明書設定方法

直接、VMインスタンス(サーバー)にSSL証明書を利用できるようにいたします。

Debian GNU/Linux 12で今回は無料SSL証明書設定方法を記載いたします。

ファイアウォールで80番、443番を開放してください。

下記のファイアウォール設定方法をご参考にしてください。

1. 対象のサーバーにログインして下記のコマンドを入力し実行してください。

2. SSL証明書を発行いたします。(その前にグローバルIPアドレスをDNSの登録してください。)

※DNSにサーバーのIPアドレスとドメイン登録されてないとエラーになる場合あります。

下記のコマンドを入力し実行してください。

3. viでdefault-ssl.confを修正いたします。

4. Apache2の再起動を行います。以下のコマンドを入力し実施してください。

5. 最後にブラウザで対象ドメインにアクセスしてみましょう。

6. Let's EncryptのSSL証明書は、有効期限が90日間になっております。

下記のコマンドを実施してください。

※certbot renewは回数制限があります。1日5回程度になります。注意してください。

以上でGCP(Google Cloud) Let's Encrypt 無料SSL証明書設定方法を完了いたしました。