GMOクラウド ALTUS ストレージボリュームサイズ変更方法
事前に対象サーバーを作成している必要があります。
「GMOクラウド ALTUS サーバー作成方法」をご参考にしてください。
1. ストレージのボリュームサイズ変更には対象サーバーを停止する必要がございます。
左側「仮想サーバー」をクリック、対象サーバー選び右側の「Ø」をクリックする。

2. 「OK」をクリックする。

3. 左側「ストレージ」をクリックし、右側「+」をクリックする。

4. 「ボリュームサイズの変更」をクリックする。

5. 今回は20GBから30GBに変更いたしますので、「30」を入力し「OK」をクリックする。

6. 左側「仮想サーバー」をクリックし対象サーバーを選んで右側の「▶」をクリックする。

7. 「はい」をクリックする。

8. 対象サーバーにログインいたします。下記のコマンドを実施いたします。
コマンド | 説明 |
---|---|
$ sudo -i | rootユーザーになります。 |
# df -h | 現在のマウント/のサイズを確認します。約17GBに設定されております。 |

9. 下記のコマンドを実施いたします。
コマンド | 説明 |
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# fdisk -l | 現在のマウントポイントを確認いたします。 /dev/xvda2のデバイスがパーテーションポイントになります。 |

10. 下記のコマンドを実施いたします。
コマンド | 説明 |
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# yum install -y cloud-utils-growpart | growpartをインストールいたします。 |
# growpart /dev/xvda 2 | パーテーションサイズを拡張いたします。 |
# lvextend -l +100%FREE /dev/mapper/rl-root | 100%サイズ指定して拡張いたします。 |
# xfs_growfs /dev/mapper/rl-root | ファイルシステムを拡張いたします。 |
# df -h | マウント/が拡張しているか確認いたします。約27GB拡張いたしました。 |

以上でGMOクラウド ALTUS ストレージボリュームサイズ変更方法を完了いたします。