ニフクラ(FJcloud-V)マルチロードバランサー無料SSL証明書設定方法

事前に「ニフクラ(FJcloud-V)Let's Encrypt 無料SSL証明書設定方法」をご参考ください。

無料SSL証明書ファイルをニフクラのマルチロードバランサーにアップロードいたします。

対象サーバーのファイアウォールのHTTP(80番)HTTPS(443番)が開放していることが条件になります。

ニフクラ(FJcloud-V) ファイアウォール追加方法」をご参考にしてください。

1. 左上をクリックして「構築・運用・管理」をクリックし、「SSL証明書」をクリックする。

2. 左側の「サーバー証明書」をクリックし、「サーバー証明書アップロード」をクリックする。

3. Let's Encryptで証明書発行済みの対象サーバーにログインしてください。

下記のコマンドを実施して、ニフクラ上にコピペをしてください。

コピペが終わったら「アップロードする」をクリックする。

※SSL証明書作成時には、certbotコマンド時に--key-type rsaを付ける必要があります。

4. 左上をクリックして「ネットワーク」を選択して、「ネットワーク」をクリックする。

5. 左側の「マルチロードバランサー」をクリックして、対象マルチロードバランサーを選択する。

※事前にマルチロードバランサーを作成している必要があります。

ニフクラ(FJcloud-V)マルチロードバランサー設定方法を参考にしてください。

6. 「選択したマルチロードバランサーの操作」をクリックし「設定変更」をクリックする。

7. 入力、選択し「オプション設定へ」をクリックする。

8. 入力、選択し「設定へ」をクリックする。

9. 確認をして「変更する」をクリックする。

10. 80番ポートを追加いたします。

左側の「マルチロードバランサー」をクリックして、対象マルチロードバランサーを選択する。

11. 「選択したマルチロードバランサーの操作」を選択し「ポート追加」をクリックする。

12. 入力、選択し「ポート追加する」をクリックする。

13. 対象マルチロードバランサー、80番ポートの方を選びます。

14. 「選択したマルチロードバランサーの操作」を選んで「サーバーを接続する」をクリックする。

15. 対象サーバーを選んで、「サーバー接続」をクリックする。

サーバー複数台ある場合は、複数選んでください。

16. 対象のマルチロードバランサーをクリックすると、「サーバー情報」からヘルスチェックが正常か確認できます。

17. 対象サーバーのApache設定を変更いたします。対象サーバーにログインしてください。

以下のコマンドを実施してください。

18. ブラウザーで「https://ドメイン名」をアクセスしてみてください。

※マルチロードバランサーのIPアドレスをDNSにて変更してください。

こちら「ニフクラ(FJcloud-V)Let's Encrypt 無料SSL証明書設定方法」を参考して、

90日間に一度はSSL証明書を更新する必要があります。

手動でマルチロードバランサーの「サーバー証明書のアップロード」が必要になります。ご注意ください。

以上でニフクラ(FJcloud-V)マルチロードバランサー無料SSL証明書設定方法は完了いたしました。